長野エンジニアライフ

東京から長野に移住したエンジニアのブログです。🦒🗻⛰

Module 6: Avoiding the 300ms Click Delay(和訳)

ステップ

待機処理の動作確認

1.iOSバイスiOSエミュレータで次の動作を確認してみましょう。
[Help]ボタンをタップして、ダイアログが表示されるまでの遅延を確認してください。


この遅延は、再度ユーザからタップがされるかどうか確認するために、OSが約300ミリ秒待機しているため発生しています。

スクリプトタグの追加

2.index.htmlにて、以下のスクリプトタグを追加します。

<script src="lib/fastclick.js"></script>

FastClickはFinancial Timesによるオープンソースのライブラリです。より詳細はこちらから確認して下さい。

FastClickの登録

3.app.jsにて、devicereadyイベントハンドラにFastClickを登録します。

    document.addEventListener('deviceready', function () {        
        // register FastClick  Module 6: Avoiding the 300ms Click Delay
        FastClick.attach(document.body);
        ...
    }

動作確認

4.[Help]ボタンをクリックして動作確認しましょう。遅延がなくメッセージが表示されるはずです。

(メモ)300msなのであまり遅延が無くなったことには気づかないです。。。

原文/参考記事

ccoenraets.github.io

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